未来への期待
この時期、入学、入社、新しい生活を始めた人もたくさんいるのだろうね。
日々、お取引先で緊張感一杯のニューフェイスを紹介されたり、4月始まりの新しい手帳を見かけたりしている。
そんな中、初めて会ったときに、「おっ!」と思える若い人に出会うと嬉しくなる。
この「おっ!」は、何かというと、うーん、そうだな。
嬉しい期待、わくわく感、かな。
次に会うことや、いつか会議に同席する日が楽しみという感覚。
その彼/彼女が、どんな性格で、仕事ぶりがどうなのかなんてわからないはずなのに、育つだろうな、とか、こりゃ化けるね、とか期待感を抱かせてくれる場合がある。
どういう人が、というのを箇条書きにしてもたぶんうまく伝わらない。笑顔、瞳、姿勢、受け答えとか、あたりまえのことしか並べられないと思うから。
本当のところは、たぶんその単語の裏にあるのだと思う。
彼/彼女の持っている素直さ、熱、心にある仕事への希望・期待、etc…こうやって言葉にしているけれど、どこか説明しきれない感覚的なもの。
たぶん、確認したことはないけれど(笑)、仕事を「お給料をもらうための手段」と考えているかどうか、かもしれない。「働かざるもの食うべからず」だし、やりたいことやるためにはしかたないよなぁ、なんて「仕事は苦役」と考えていたら、難しいね。
最初からそう意識しているわけじゃないんだろうけれど、どこかにその違いが出ているものなんだ。いずれ、その考えが変わっていくこともあるだろうけれど。
と・に・か・く、楽しみ!
いま、若い人たちの瞳の奥にある未来への希望。
この光をもっと輝かせられるのか、消してしまうかは、周りにいる大人たちの責任だね。どうか、ささいなことで曇りませんように。
生きること、働くことが、JOY & WOWに繋がる。
そう感じてもらえるよう、わたしも笑顔で頑張ろう。
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