ブラックなカフェオレ
お取引先に伺う。
打ち合わせ開始までにはまだ間があったので、コーヒーでもと思いベンディング・マシンの前に立った。
なににしようかな~・・・と、よく見ると70円と100円、ふたつのカフェオレがある。何が違うかは明記されていない。でも、高いほうがおいしいに違いないという大人理論で、100円のカフェオレに決めた。
100円硬貨を入れる。ボタンを押そうとしたら、ふたつある。ひとつは「砂糖入り」もうひとつは・・・残念ながら「ブラックコーヒーのボタンを押さないでください」というシールで、何が書いてあるか見えない。でも、ぜったい「砂糖抜き」でしょ。そのボタンを押そうとしたら、お取引先のIさんが「ブラックのボタン押せばいいんだよ。いつもそうしてるから」。という。
でも、カフェオレだからブラックじゃないし、ちょっと迷いつつ、その、たぶん「砂糖抜き」だろうと思われるカフェオレ・ボタンを押した。待つこと数十秒。
出来あがりの合図があり、カップを手にした。
カップの中身は「砂糖入りブラックコーヒー」だった。
Iさんのアドバイスどおりにブラックボタンを押したら、カフェオレが飲めた?
いやぁ~~~、そんなことはないよなぁ。Iさん、カフェオレにミルクが入っているって知らなかったようだったし。
この不思議体験には、どんな意味があるんだろう(笑)???
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