年上の女性に知り合いいる?
もうすぐ7月。はやいね、あっという間に2012年も後半戦。
今日は夕方からZOEで髪のメンテナンス。
その後、代表である森本美紀さんと恒例の密談ディナー(笑)。
行こうと思っていたお店が満席で、冒険だけれど、新しいお店にトライ。
おいしかったよ、とっても。掛け値なく、ほんとに。
男性5名で回しているオープン二か月目の定食型レストラン。
きれいだし、接客も近すぎないフレンドリーさで感じもいい。
完全禁煙、美しい内装、トイレも最新式で女性が心地よく入れる。
若い女性と、その女性に連れられてくる男性がメインターゲット。
狙いは間違えていないね。そこそこ入るかもしれない。
でもね…残念だけれど…二度目はないなぁ。
かけてもいい、あそこは男性目線で作られた店。
女性の意見はほとんど取り入れられていない。
サラリーマンをやっていたであろう私と同年代の男性が
飲食業に初めて乗り出した感じ。
接客、トイレのアメニティー、インテリアの細部、
すべてが男性目線。女性にとって居心地がいいわけではない。
あのお店を作った男性は「自分で何もしたことがない」はず。
お金には困っていなかったし、育ちもワルクナイ。だからかな、
自宅で生活雑貨、もしかしたら自分の下着や靴下も含めて
自分主導で必需品の買い物をほとんどしたことがなく
女性を本気で喜ばせるためになにかをしたこともないと思う。
(本人は自分はきちんとやっていると思っているはず)
接客されていて、こちらが気を遣うんだ。
店側にこれといった落ち度がないのに。
運営とホールにプロフェッショナルがいない。
バランスが悪いんだよね。
言葉が悪いけれど、素人さんがどんくさいなりに一所懸命やっているわけ。
それなのに目線の高さが随所にうかがえる。
「ベストを尽くして品を大切にした、これが当店流です」みたいな。
おいしかったんだけどな・・・
でもね、おいしいだけじゃ魅力は感じられないね。
完璧がほしいわけじゃない、でもさ・・・
「ボク、がんばったんだよ。褒めてよ」が何度も伝わってきたの。
ようするにね、レベルの高い学芸会を見せられてしまった苦さを感じたんだ。
****
さてと。
これ、ひとにも十分あてはまるんだよね。
一所懸命やっているのになにかつうじていない、
どこかしら追いついていない気がする。
核心を外しているのか、自分が足りないのか。
いったい自分はどんな人間なのか。
このポイントは「素人目線」=「自分only目線」じゃ絶対にわからない。
いつかは自分で気づくかもしれないけれど、何十年か先かな。
経験が伴っていないなら、誰かに指摘されるしかない。
いいところも、滞ってしまっている部分も
本音で本気でつきあってくれる相手の前に立てばいい。
思い違いや、独りよがりがすとんと落ちるから。
上に説明したお店のようにちょっとした解釈の違い、
思い込みで結果をだいなしにしてしまうかもしれない。
このお店を(いい)評判の店にすることは、ほんとに簡単なことなんだけどね。
来てくれたお客様の目の動き、会話、そんなところから読み取れることは
たっくさんあるんだけどな。
誰にも何も言われなかったのかもしれない。
というか、普通、誰も面と向かって言ってはくれないものだものね。
知らなかった自分が見えていくってことは、怖さが薄れること。
自分がよくわからないから、いろいろなことに怖さを感じる。
虚勢や見栄を張ってしまうのは、まさにそういうこと。
痛いところや弱点をつつかれるのが怖い、
見たくない自分をクローズアップされるのはイヤだもんね。
でも!
みちゃったら、知っちゃったら
すっごく楽になるんだよ(^^♪
嘘じゃないよ、ほんとのこと。
こういうことには年上の女性と知り合いになるのがいちばん。
なによりね、言葉を濁したり、嘘言わない。
地に足ついているし、それなりの経験をしているからね。
実体験したかったら、美紀さんと私に7月15日に会いにおいでよ(^^♪
その日のうちに変わること、知ることがたくさんあるはずだから。
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待ってるね!
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