ちょっと辛口なLOVE

冷え込む朝が続くけれど、夏と同じだけ冬好きな私。

なんだかわくわくしながら目覚めている。

ぐっと寒い朝なんて、ぷるると身を縮めながら喜んでいるのｗ

 

今日はね、少し辛口なお話になりそう。

 

今朝、コーヒーを飲みながら「つまらない会議」の存在につい考えていたんだ。

前の晩に友人からの電話で、彼女の会社に多数いる保身派、逃げ切り派の

中堅から管理職の面々について話をきいていたからなんだけどね。

 

彼らは、会議でほとんど有効発言はしない。

なにか問題があれば自分のせいではないことを強調するか、

あてられないようなるべく目を伏せて黙る。

早く終われと時計とにらめっこ。電話が鳴れば嬉々としてドアに向かう。

会議の後には愚痴が出る。

「〇〇さんが～してくれないからできない」

「つまらない会議で時間つかって、効率悪いよ」

「会社が考えてくれないから…」「給料が少ないのにやってられない」

「俺は十分やってるよ。他のやつらがやらないだけだろ」…etc. etc.

 

こういう発言をする人たちは、一つ大事なことを忘れている。

会議を有効な時間にするのもしないのも「自分次第」だってこと。

知っている？楽しくできるんだよ、会議は。

 

遅くないよ、今からでも。

部下にやつあたりしたり、文句を言う前にあなたから変わろうよ。

まずは「半身で参加している自分」を認識すること。

どこかで退いてる自分を認めようよ。

 

そして考える。

なぜ、発言できないのか。なぜ、会議がつまらないのか。

いいアイデアが浮かばないから何も言えない？

何を訊かれているかさえわからない？

じゃあ、わからないと言おう。そしてね、質問しよう。

わからないのに、わかっているふり、考えているふりは止めようね。

単語でもいい、言葉を発する。頭に浮かんだ言葉を出す。

部下やクライアントと一緒ならなおさら、自分の立場や肩書は

考えないこと。プライドが邪魔するからね。

 

私が無謀なことを語っているように読める？

難しいと感じる？

 

むずかしいことなんてひとつもないよ。

むずかしくしているのは、あなたの凝り固まった考えと余計なプライドかなｗ

質問の仕方のコツ、意見のまとめ方、発言の仕方は知ればいいだけだもの。

大切なのはね、会議に参加している自分を受け入れ、

会議と会社に貢献する＝楽しい時間を生み出そうとする前向きな思いだよ。

 

会社とあなたは別物ではないよ。会社にいる間だけいい顔して

切り抜ける？その会社からお給料もらっているのにそれでいいの？

さらにいえば、会社はあなたに定期的にお金をくれるATMマシンでもない。

利益を出さなきゃお給料なんか払えない事実を知っているかな。

金庫に無尽蔵にお金があると思っている？

うちの会社に限ってつぶれない、なくならないとどこかで信じていない？

幻想は捨てよう。つぶれるときはつぶれるんだよ、簡単に。

 

だからね、いい人材／人財を育てたい、確保したいって経営者は考える。

なのにですよ、せっかく入ったいい人材を、

現実逃避のオジサンやオバチャンが萎えさせちゃっているんだよ。

 

だから、変わろうよ。

時代は変わっていっている。

立ち止まっている猶予はもらえない。

若い人たちの考え方、未来のあり方、

めざすべき姿もかたちを変えている。

今なら間に合うよ。

オジチャン、オバチャンという呼ばれ方は返上する。

彼らをきちんと育て、

背中を見せられる大人に変わろうよ。

だって、長く会社にいるんだんもの。

あなたの会社のことはあなたが一番よく知っているよね。

 

変わろうよ、一緒に^^

今日は辛口なBLOGだけど、これも愛なの。

こんなこと、愛♥がなくちゃ書けないんだから(^_-)