幸せになるための道を考えよう!(前編)
女性が、男性が、若い人たちが輝けばいい、もっともっときらきらと。
・・・って、どうすればいいの?という問いが出るのは当たり前。
今の日本社会、多くの女性(男性もだね)にとって働きやすい、
輝きが見つけられる場所、とは言えないものね。
何についての話かというと、男女雇用機会均等と日本の未来について。
私自身は、性差による差別をあまり感じずにここまできている。
もちろん、全くないわけではない。鈍くて気づかずにいたりもしただろうけれど、
幸せなほうだと思う。それに比べると、今の方がずっと女性や若者にとっての
働きづらさがクローズアップされているような気がするんだ。
ニュースや特番でも組まれているので認識していると思うけれど
人口減少、高齢化社会に歯止めがかからないのが今の日本だよね。
2030年には65歳以上の人口が50%を超えるという。
男性の出生率も低いし、女性労働力に頼らなければ社会は破たんする可能性が高い。
たった19年先の話、まだ、みんな生きているよね…?
働き手の減少、年金破たんが視野に入り、病院・介護施設の不足、税金増額etc.
現実になるであろう不安材料をあげればきりがない。
でもね、こうなるってわかっているのに、なぜ止められないのだろう?
神様が決めた定めや運命じゃないんだ。人がやっていること。
だとしたら、歯止めもかけられるし、こうならない道を選ぶことも可能なはず。
はっきりいってしまえば、男女雇用機会均等法や女性活性化の数ある制度、
現実を見ればどれもこれも絵に描いた餅。
働く人自身の意識が変わっていないから、うまく使えない。
働く人も、雇用する側も、もっともっと、自分に引き寄せて現実的に考えていきたいね。
・・・・・後半に続く★
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