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日常を守ろう

なにかが、おかしい。何かとっても違う気がする。

 

震災から9日。

被災地状況はいまだ不安定ながら、都心生活者の日常はわずかながら

落ち着きを取り戻しつつあるように感じられる。

 

計画停電(うちのエリアはいつも中止になるけど)、電車の不安定な運行状況、

8日前から閉店を続けていたり、営業時間の短縮、臨時休業をする物販、飲食店舗。

予約で一斉配信されていた広告宣伝メルマガがなりをひそめ

通常のコラム・メルマガまでもが自粛体制らしく、メールボックスは静かな時間が長い。

スーパーのパン類、飲料水、インスタントヌードル、お米の棚がほぼ空、

そして、ガソリンが買えない、そんな日常だけれど。

 

いま、日本を覆う暗い雰囲気、哀しみ、恐れ、不安。

頑張って営業していた店が、またひとつ、また一軒と、臨時休業を始めるたび

気持ちが塞いでいく。

 

本当にこれでいいのかな。

配信をやめたり、休業したり、それがみんなが望んでいることなのかな。

私は、一日も一刻も早く、日常を取り戻したいよ。

きっとそう望んでいるのは私だけじゃない。

 

節電のため照明が極限まで抑えられている百貨店化粧品売り場(どうやって化粧品の

説明をするのかなw?)、野菜売り場のショーケースは暗く、外看板の電気はOFF。

 

こんな非日常な日々に、毎日変わらず笑顔を向けてくれるコンビニの店長さんや

レジのおねえさん、届けられる新聞、稼働するATM、スタバの2%ラテ、

止まらず動く電車、笑顔のタクシー運転手さん…etc. いつもと変わらないものに、

どれだけ心が強くなり、助けられているのだろう。

 

変わっていくことが「普通」と捉えられるこの状態で

「変わらないもの」を探すみんなのきもち。

 

メルマガだって、書きかたひとつで人の気持ちを温かくするよ。

いつもの宣伝メインじゃなく、温度と気持ちを、今思っていること、感じていることを

伝えるだけで「自分だけじゃない」ことを知って、強くなる人がいるもの。

 

「こんな状況だから…」で止めるのは簡単。

でもね、考えもせず、そんな簡単な道を選んで済ませるっていうのはさ、

もともとあってもなくてもよかった程度のものなんじゃないかな。

 

中止とか、休業とか聞くたびに、なんだかね、腹立たしくなるんだ。

必死に日常を取り戻そう、なんとかがんばろうとしている人たちがいて、

それは被災地の人たちも、レベルの差はあっても一緒だよ。

だからこそね、被災を免れた人たちは、一所懸命、ほんとに必死に「日常」を

守らなきゃいけないと、私はそう思うんだ。無理をしても、なにをしても。

 

地震のせいで舞台やライヴが中止ってね、お客様の安全第一っていうけど

主催者やアーティストが自分を守りたいだけなんじゃないの?って思っちゃうけどな。

こんな時だからこそ、普通に買い物をして、食事に行って、明日に続く

今日を暮らしていくこと。それが経済活動を活発化させ、お金を循環させていくし、

税収になって被災地に還元される。人に生きる力を与える。

「臨時休業」の張り紙やガランガランのコンビニの棚を見ても、暗くなるだけ。

ここに気づいてほしい、ほんと。心からそう思う。

 

みんな、普通に生きていこう。

この日常を守ろうよ。

被災を免れた私たちが、本当にやらなきゃいけないことに気づこうよ。

 

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