言葉の後味
言葉には、余韻のいいものと悪いものがある。
同じ意味のことを言葉にしたとしても、表現方法や、
使う単語の選択、順番によって、後味が変わってしまう。
たとえば、以下の文章。
A「彼は不器用だけれど、とても歌がうまい」
B「彼はとても歌がうまいけれど、不器用だ」
どちらも同じ単語で文章を作っているのに、Aは長所を、
Bは短所を表現するための文章に読める。
未来を感じさせる文章と、そうではないもの。
言葉と心の動き、そして行動は密接に唾がっているよね。
心に暖かな想いを抱かせ、時に、刃より鋭く傷つける言葉。
自分の口から出た言葉には責任が伴う。
その言葉を受けた相手がどう感じるか、相手の立場になって
考えることがとても大切。
もし、言葉選びが苦手だと思うなら、
相手に負担をかけない言葉、人の輪を重んじる言葉、
人を笑顔にする言葉を口にするように心がけたらいいね。
それはどんな言葉かというと、
あ、まずい。
サザエさんの時間になっちゃった(笑)
続きは次回!
・・・・・今日、サザエさん、やっていなかった。がっかり。
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