自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

ほっといてくれっ

オフィスで年間購読しているELLEの付録、40代セレブ特集に「老化そのものより怖い!老け感ポイント17」という記事を発見。

その中に下記の一節があった。

【爪切りで切った爪: ・・・略・・・今どき爪になんのオシャレもしていない、それこそ爪切りで切っちゃてるような爪は、それだけで10歳分の老け感に】

読んだ途端、私の口をついて出た言葉は「ほっといてくれっ!!」。だった(笑)。

確かに、若い頃の私の爪は美しかった。
きれいに伸ばし、常にマニキュアが施されていたし。

今は?

はい、ほぼ深爪か、深爪に近い状態です(^_^;)
年齢を重ねると爪が弱くなるようで、乾燥の激しい秋から冬にかけては、爪が2-3枚に割れ続けてしまうのだ。いろいろなものに引っ掛からないよう、ガラスやすりを使いながらギザギザをなくしている。メンテナンスにはすごく時間をかけてるんだから(ここ、強く主張)。

ネイルアートを施した爪、フレンチネイルだけでも、それは美しいよね。
若さ(老けてないぞ)の主張にもなるに違いない。
それは否定しない。きれいな付け爪も好きだし。

でも、10歳の老け感と単純に言い切るのはいただけないなー。

お米を研ぐ。野菜を洗って料理をする。掃除をする。
こういったことを毎日やっていたら、マニキュアははがれていくし、爪先もぼろぼろ。はがれたマニキュアが混ざったごはんは食べたくない。
爪を飾るより、今は、自分で作ったご飯を食べる方が嬉しい。

正当化するつもりはさらさらないけれど、マニキュアのない爪は、きちんとした生活を規則正しく行っている証でもあるよね。

「おしゃれ」と「身だしなみ」は違うと思うんだ。

社会に出ている大人として、仕事で誰かに会う予定があるなら、
まず着ているもので相手に対するリスペクトを表すでしょ。
華美におしゃれしても、リスペクトの表現にはなりえない。

爪も一緒。
美しく飾れなくても、出来る限りの清潔さは保つよう心掛けることが第一。
そこに「老け」を持ってくるようじゃ、まだまだ素人だねっ(笑)
・・・と、ちょっと強がりも混ぜつつ、今日はこれまで!

 

●  ● 腹黒リスコ・ネタ  ●  ●

さっき、今週のメルマガに載せる「THE由歌利流 めるまが編」のコラムを一本書いた。「メルマガのコラム、どうしましょぅぅぅ?」と腹黒リスコが困っていたので。

書いたら、いい気になったリスコが「今後もヨロシク!」と上から目線で注文してきた。ついさっきまで「なんだか春の陽気に誘われて、黒っぽい私が影をひそめてるんですぅ」。なんて殊勝なことを言っていたくせに、だよ。


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