お待たせしました、前回の続き^^
節電効果でだいぶ緩和されているものの、基本、今時の会社員(特に40代upの男性)は、
遅くまで休みなく働き、分単位でスケジュールが決まっていることが当たり前で、
働くことを「楽しみ」と感じたことがないというタイプが多い。
この人たちの意識が変われば早いんだろうなぁ。女性も然りだけどね。
「しかたない」とか「うちの会社はこういう風土だから」「大きな企業とは違う」なんて
言っている場合じゃないんだよなー。
ここに大きく関係することで、問いをひとつ。
「あなたの会社にセクハラ風土ってある?」
と、尋ねると、ほとんどの人が、自分の職場にセクハラ風土はないと思っている事実を知っている?
それ、ちがうな~。「え?」と思う人はセクハラの定義をもう一度調べてみた方がいいかも。
※参考までに一例のURLを記載するね(⇒)これ。
セクハラなんて関係ないとか、男だから力仕事、女だから笑顔が大事といっているうちは、
風土改革や雇用機会均等実現なんて無理。
女性でも力仕事が得意な人はいるし、笑顔が素敵でお茶入れがうまい男性もいる。
一般職のような形態で働きたい男性もいれば、総合職でがっつり働きたい女性もいる。
性差で考えるのではなく、会社の誰かが出産、育児、病、介護で悩んでいるとき
一同僚、一経営者として一緒に問題解決の道を探れるかどうか。
現実には、性差別ありあり、自分がセクシャルハラスメント意識を根底に持っていることなど
気づいてもいないことが多い。まるでよき理解者のように彼らは言う。
「俺、男だから子ども産めないしなぁ、女性は仕方ないよね。大変だけど。」と。
それじゃ、男性の同僚に親の介護問題が発生したらどうするのだろうか?
「大変だなぁ。俺、親が元気だし、介護はわかんないけどさ」で済ませるのだろうか?
かたや女性たちはといえば。
会社は外見を気にする場所ではなく、どうでもいい格好で行く。
肌を休ませるために化粧はしない。「男のくせに○○さんってケチよね」とか、
女性であることを盾に取り、甘えた態度の仕事姿勢で愚痴ばかり達者な人がよくいるね。
ひとことでいえば、傲慢なセクハラ加害者であることを知らずにいる。
まずは現実認識、世の中の情報、流れを肌で知ることから始めなくちゃね。
人は自分の住んでいる水の色も臭いも味も知らない。慣れてしまえば無味無臭。
表の澄んだ水に身を置いて、はじめて、自分の住んでいる水の成分を知ることになる。
若い人たちが社会や未来について希望を持てないのは、大人が考えることを放棄して
「しかたないよね」って言っているからだと思うよ。うだうだ考えている場合じゃない。
スピード勝負。時間はない。せっかく高いお金をかけてリクルート活動をし、教育費をかけて
育てた人たちがどんどん辞めていく。莫大な金額をドブに捨てているんだよね。
女性の活用、活性化は男性社員をも活性化するし、働きやすい職場つくりに欠かせない。
現実問題、女性が働き手としての主役になる時代がすぐそこまで来ている。
政府が2020年までに各企業における女性リーダーの割合を30%まで引き上げるとしている。
女性は(働きたいのに)諦めて辞めていくというのに、女性指導者育成プログラム、
女性の働きやすい環境、制度をいくら作ったところで、実際に運用できなければ意味がない
んだけどね。そっちは放置されている。
じゃ、どうするか?
現状分析、現実認識、それから、風土について言葉にして話し合うこと。
5年、10年先の自分、部下、上司の未来を考えてみること。
どんな働き方をしているのか、どんな生活をしているのか。
あなたはどんな自分の姿を未来に想像するのだろう。
夢のようなふわふわしたものじゃなく、まずは現時点から繋がっている未来を考える。
そして、どうありたいかイメージする。そのために必要なことはなんだろう?
これはね「問題」ではなく「チャンス」なんだよ。
チャンスを会社の成長に結びつけることが出来なければ明るい未来は描けない。
極めて現実的な具体的アクションを冷静に考え、実際に行動を起こすことしか道はない。
会社や世の中が変わるためには、一人の意識が変わること。
たったひとり、だと思う?いいの、ひとりで。
ゼロじゃだめでしょ。いつだって、なんだって「1」から始まる。
そこからじゃなきゃ変わらないんだもの。
明るい日本の未来を創ろうよ。
誰か、や、政府に頼るだけでは明日は作れない。
あなたの半径5メートルをよく変えていくためにどうすればいいかを真剣に考えてみない?
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