ふたつめの物語…
一月末、数年ぶりに寝込み、気づいたら二月。
なんだか時間泥棒に会った感じ!
土曜日、2月5日、仙台でめでたく49回目の誕生日を迎えました。
(38?42才?などと初対面の方々にいわれ、いい気にもなり^^;)
仙台セミナーの下準備、その後の企業訪問にご尽力くださった株式会社ムラタックの
美しい専務のメグさんがサプライズを仕掛けてくださって、同席したみなさんからも
お祝いしていただき、嬉しいやら、ありがたいやら、非日常で忘れがたい、超楽しい誕生日でした。
深夜23時半に20名近くで仙台一といわれるラーメン屋「仙台っ子」に突入、
一人前をペロッと食べるという暴挙に出られたのも、みなさんの笑顔のおかげ(笑)
あの仙台ナイトにご一緒してくださったみなさん、本当にありがとうございます!!
実は、この仙台出張、もうひとつのStoryが含まれていました。
二番目のStoryの配役は、前述のメグさん、そしてセミナーに参加するため、
大阪から飛んできてくれた柘植さん(つげっち)という31歳の男性、そして阪本と私の4名。
8年ほど前からのおつきあいなのですが、顔見知り、とか、名刺交換しただけなんていう
生易しい関係ではなく、深く、濃い・・・なんというか、まさに濃密な関係(笑)
メグさんと私たちは昨年の7月に横浜で「初めて」顔を合わせていますが、つげっちの
正体は不明、仙台以前は会ったことがない「顔なし」状態。
7-8年前にJOYWOWの前身であるPalmtreeで、三回だけ開催した企画力・コミュニケーション力に
特化した「e塾」というMLワークショップがあり、つげっちとメグさんはそのe塾の卒業生なのです。
e塾ってなに?なんですが、本当におそろしく厳しい塾でした(汗)!!
講師である私たちも受講者にも体力・気力・持久力の求められる、二か月連続の塾。
途中脱落者は出るわ、落第者は出るわ、問題は勃発するわ、それがすべて
会ったことのない人々とメーリングリストという電子会議室上で起こることなのです。
そしてそれを解決していく参加者たち。それだけに、とても濃い、学びの多い日々でした。
もう一度やれといわれても、ホント、絶対にできません(苦笑)。
一日外出していたら、そのML関連メールだけで300-500通ほどの未読メールがたまり
その日中にすべてを読み、返信しなければ、さらにたまっていくというメールの嵐ですから。
このe塾を経験した方々の多くが口々に言います。
「軽い気持ちで参加したのに、ものすごく大変で、ビシバシと講師から矢は飛んでくるし
夜は眠れないし、未読メールをこなすそばからメールがたまり、もう筆舌に尽くしがたい日々。
でも、あの塾に参加していなかったら、今の自分はない。ものすごく鍛えられたし、
メールのコミュニケーションがすごく楽になったし、仕事の仕方が変わった」と。
・・・・・とにかく刺激的な塾だったわけです。
続きはまた明日。後編に続く!
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