#180 *SPICE OF LIFE*「ココロの石」

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こんばんは、由歌利です。

沖縄でも寒さを感じる季節となりました。

本土に比べれば蚊のさす程度だけれどｗ

（今、フリース着てるの！）

今年もあと一か月半弱。

光陰矢の如し…の速度が毎年更新中。

しっかり生きているってことだね、うん！

さて、今週はなにがあるかな♪

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

思っていることを誰かに伝える。

簡単なようで難しい。

うん、そうだよね。

でもねー、こころにため込んだままでいることも難しくない？

言えないけれど、ほんとは伝えたいと思っていること。

それがポジティブなこと、

たとえば「好き」とか「感謝」であればまだいいけれど

ネガティブなことだったり、問題をはらむことだとややこしくなるよね。

一筋縄ではいかないっていうか

話のテーブルに着くことさえ躊躇する。

 

 

あたりまえといえば

とてもあたりまえなんだけれど。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

…というような「話さない選択」が私は得意じゃない。

もちろんケース・バイ・ケースではあるよ。

近ければ近いほど、私は「話す」選択をする。

でも、相手が「話したくない」という場合は、しない。

そこまで自分勝手じゃないからね。

 

 

いやなんだよ。

心に引っかかりがあるまま、同じ時を過ごしたり

相手がなにを考えているんだろうかと疑ったり、

詮索して、暗い思いに飲み込まれることが。

こころに重い石を抱えているようなものだし、

時間が経てば経つほど、その重量は増していく。

 

 

これは今に始まったことではなく、

思い返せば、高校生の頃からそうだった。いや、中学生かなぁ？

女子たちがグループで、別の女子の心遣いのなさに

陰口を叩いているのをきくとたまらなくなり

私はひとりでその陰口を叩かれている女子に事の真相をただし、

アドバイスをしに行っていた（笑）

あれっ…あの頃から私ってコンサルティングしてたんだ（笑）

いやいや、まったく余談だけど。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

JW阪本にも言われた。

「あなたのほうが特別。なんでもちゃんと話せる人は滅多にいないでしょ」って。

いえないコトや言葉はこころに置いておき

時を待ち、違うことから話を持ち出せる環境を作ったりして

関係を積み重ねていくことなのではないかと言われた。

ごもっとも。オトナな対応。

 

 

でも、ワタシ、コドモなんです。

ちゃんと考えるし、自分の本心にも問う。

自分の気持ち、状況判断が確認できたなら

その後、石を抱えたまま時を重ねて待つことができない。

だってさ、そのまま言えずに意識がなくなったり

この世から去っちゃったりしたら

むっちゃ後悔するもん。

…そんなことが起こるわけないって思う？

 

 

そういうことが起こらない保証なんて、

それこそあるわけない。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

何度か以前も書いたけど、

こころに押し込めている思いや言葉は

「澱（おり）」になって沈殿していくんだ。

いつのまにか「浄化される」ことはほぼないよ。

時を待つ選択ができるオトナなひとはそれでいい。

でも、そうじゃないのであれば

ちゃんとコトバにすることをおすすめする。

だってね、澱は、取り返しのつかない、

解きほぐせない塊になっていくんだもの。

諦めながら、他のことで誤魔化しながら

そうやって生きていく？

「人生って、そういうもんだよ」と、自分に言い聞かせながら。

 

 

一緒にいるなら笑いたい。

こころが繋がっているうえで

喜怒哀楽を表現したい。

難しいことなのかもしれない。

でもさ、不可能なことじゃないんだよ。

どうやってひとと寄り添いあっていくか、

それを決めるのは自分だもの。

サビシイ、より、楽しい！を選べるんだから。

きっかけは「自分が変わること」。

相手じゃないよ、いつも、自分。

そこから考えればいいんだよ。

自分の何が相手を硬直させているのかを。

LOVE & HUG:-)**

■次回配信は12/1（月）☆11時です。

来週は出張ど真ん中なのでおやすみ！

※※11/24に大阪で初のお話会するよ！30名限定です。
もう少しだけお席あります^^
https://www.yukari-way.jp/archives/3174