#140 *SPICE OF LIFE*「オウチ、ドコデスカ?」
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おはよう、由歌利です。
葉山、晴れ。文句なし。
昨日は頭痛+悪寒であれれ~と思っていたのだけれど
なぜか今朝は、笑みがこぼれるほどスッキリな絶好調。
突然の思い付きで、来年の大きな動きを決定!(^^)!
周囲の驚きをよそに、パタパタ着実に動いてます。
さぁて、今日は2013年一番の気づきについて書くね。
☆・:+:。+・。
昨日は18才で亡くなった初恋の人のお墓参りに行き、
その後、私の実家となっている従兄宅にて半日を過ごした。
初恋の人の家も従兄宅も私にとっては気兼ねない場所。
帰る場所があるっていいね。
この年になって、心底実感していること。
私は天然だけれど(笑)、決断がとてつもなく早い。
決めたら後ろ髪はひかれない。
自分のひらめきにYESが出るときは、
すべて流れに乗るかのようにモノゴトが進む。
ひとつだけいつも迷うのは、レストランのメニュー。
それもランチのような簡素なもの(笑)
あ、余談だったww
今年は結婚をし、
自分の中で長く答えの出なかったことに決着をつけ、
大きな決断もいくつかした。
動きの大きな一年だったのね。
でもいつも不安がなかった。
自分にフォーカスして前に進んできたの。
なぜ不安も迷いもなかったのか、振り返って妙に納得したんだ。
たぶん、生まれて初めてなのだけれど
「帰る場所」があることをちゃーんと認識したから。
☆・:+:。+・。
長い間、私にとっての家族(両親)は
厄介なことを持ち込むひとたちのことだった。
ネガティブ・キーワードで、嫌なことが次々起こる合図。
なによりも信じられないものだったんだよ。
できれば近寄りたくない存在だった。
そう思っていたことに、この前はたと気づいた。
だから、家族を持たない選択をしてきていたのだと。
このことに気づいたら、いろいろなことの答えが
簡単に出るようになった。
ああ、なるほどね、と。
その答えを導き出せた第一の要因は今の結婚。
家族という単語にタグ付けされていた
負のキーワードがガラリと塗り替えられた。
無償の愛という言葉があるでしょ。
私が両親から与えられていたのはある意味、有償の愛、
条件つき愛情だったので、
無償の愛というものが美味しいのか、どんなものなのか、
頭でしか理解することができなかったんだ。
☆・:+:。+・。
そんな私が、夫を中心にした新しい家族から
山盛りのココロと愛を注がれ
それと知らずに無条件、無償の愛を体感した。
気づく視点が変わったのか、よぉーく見回してみたらね
私の周囲の心友、親族、血縁外家族たちはみ~んな
私にテンコモリな無償の愛情を注いでくれていることに気がついたの。
目が開かされちゃったよ、ほんと。
親だから、家族だからとか、そういうことじゃない。
自分がこれほどまでの愛情に包まれて
ここにあることにようやく気づいたんだ。
みんな、私の帰る場所をいつでも用意してくれている。
物理的でもそうじゃなくても、
あたりまえのようにそうしてくれていることを
知っていたのに気づかなかった。
ココロの目なんだね、開いていなかったのは。
特定の痛みに反応する部分は避けて通っていたってことか。
☆・:+:。+・。
結婚しただけでは帰る場所にはならない。
結婚はただのイレモノ、カタチ。
それを帰る場所に育てるためには、
ちゃんと言葉をかさね、本音の会話をする。
お金やモノや肩書なんて全く関係ない。
相手への愛情があってこそつくられていくものだと思う。
物理的な家が帰る場所ではないんだよ。
相手と自分の間にうまれる目に見えない共有スペースなの。
溢れ続ける愛を注いでくれる夫にはただただ感謝。
私の迷い続けてきたココロに帰る家を作ってくれたひと。
こころがね、家族を作るんだ。
たとえば。JOYWOWの阪本、サミーも
私にとっては仕事で割り切れるようなそんな簡単なものではない。
大切な、むっちゃ大切な家族。
長くお付き合いしているクライアントさんも同じ。
利害関係、ビジネス云々の問題ではなくて、
どうしようもなく家族に近い存在になっていくものなんだ。
家族ってね、誰か一人がしあわせになればいいってものじゃない。
それぞれが影響しあって上昇のスパイラルを描いていかなきゃ
ほんとのしあわせ感は得られないんだよ。
そんなあたりまえの、
でもなかなかわからない真実に気づくこと。
必ずみんな気づく日が来るよ。
やっぱ、愛だもん!
LOVE & HUG:-)**
■次回配信は、12/24(火)です☆来週はお休みします、ごめんね!
All you need is LOVE.
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