#131 *SPICE OF LIFE*「余白」
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おはよう、由歌利です。
昨夜、この秋初の湯豆腐。
日中に「一人鍋」の話をしたのが残っていたのか
まよわず春菊とお豆腐を手に取ってしまった。
日本に生まれてよかったとしみじみ思う瞬間。
さてと、何を書こうか?
今週も笑おうね(^_^)
☆・:+:。+・。
怒涛のようなココロ持ちだった夏が過ぎ
ひとつ決めたことがある。
「忙しい」状態であることを止めた。
いつもなにかに追われていた。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、
そっちも終わってないし、締め切りが、とか。
TO DOリストにどれほどちゃんと書き込もうが
一日にできることなんてたかが知れている。
そうわかっていても、仕事という状態に身を置き続け、
自分で自分を責める、叱咤激励する状態が続いていた。
「仕事」がいやじゃないから余計にコトは深刻だったんだ。
この状態を「普通」として何年も過ごしていると
麻痺しちゃうんだよ、感覚が。
あたりまえっていうのかな、
SNSがそこに拍車をかけ、
時間の区切りもなにもかも曖昧なまま。
それを続けないといけないような気持になっちゃう。
ニンゲンというのはほとほと困った思い込みを持つよねw
御多分に漏れず、私もその一人だった。
気づかせ、救ってくれたのは
周囲で一番私を見ている仲間と家族だった。
私の「無理をしている」ことが見えない状態に
「ちがう」「もう無理しなくていいから」と伝えてくれた。
自分のことを後回しにしなくてもいいことに気づかせてくれたんだ。
☆・:+:。+・。
ひとには「余白」が必要なの。
忙しさや焦りはひとの余裕=余白を奪っていく。
かかえていたものに気づき、手放し、捨てる。
なにもいれていないスペースがあってこそ
アンテナが稼働し、自分の成長を促すことができる。
いろーんなことに気づいたり、学んだり、
新しい一歩を踏み出す勇気もそこで生まれるんだ。
何かが目に見えて大きく変わったわけじゃない。
それでも、仕事から切り離した時間を
ちゃんと使えるようになった私がいる。
面白い、本当に面白い心境の変化なのだけれど
そのおかげで、忙しかった私であった頃に比べて
あらゆる仕事が倍増しで「楽しいコト」になった。
そのためのインプットもリサーチもいわずもがな、
早さも遅さもひっくるめて、時間の体感速度が変わり、
自分の中に蓄積されるものの質までも変化した。
忙しかったあの頃の私は、いうなれば
仕事の上っ面をこなしていただけに過ぎないんだな。
なんというか…イタイ事実なんだけど(-_-;)
☆・:+:。+・。
自分の状態をちゃんと知ること。
これって、うすうすそんな気はしていても
自分じゃなかなか気が付けない。
周囲にいる、自分以外のまっすぐな視線があること。
これにつきるんじゃないかと思う。
その視線と言葉、もしも投げかけられたときには
受けるこちらもまっすぐに受け止める。
チャンスはそうそうあるわけじゃないよ。
言ってくれるそのひとたちもニンゲンだもの。
何度も何度も同じことを言わせたら
疲れてイヤになっちゃうんだからね。
☆・:+:。+・。
怒涛&感謝の夏を越え
今の私があることに感謝。
ひとと、そして、
仕事が大好きだといえることに感謝。
LOVE & HUG:-)**
■次回配信は、休日だけど10/14(月)お昼に☆
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