#127 *SPICE OF LIFE*「かっこよく行こう!」
※ここには掲載していないオマケ話をメルマガに載せています。
それなりにおもしろいと思うw
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おはよう、由歌利です。
空高く、湿度の低い朝。気持ちいい!
さて、と。
「・・・・・?」←(何を書こうか考え中)
「!♪!」←(題材、見つけた瞬間)
はじめるよー^^
☆・:+:。+・。
昭和という高度成長期の時代、
お金と欲と汗と叫びが渦巻き、
子供は大人に相手にされず、ある意味置き去りにされていた。
いまみたいにどっちつかずじゃなく、
「稼ぐことが正しい」に振り切れていた日々。
その時代があるから、今の私が形成された。
周囲には生き様を教えてくれたオトナがたくさんいた。
善悪でなく、反面教師も含めて、
見本となる姿がちゃんと存在していたんだね。
ロールモデルや本、学校で学んだわけじゃない。
その時々の一個人の背中、身の施し方であり、発する言葉、
起こる出来事、その顛末から。
花柳界で仕事をし続けてきた叔母の家にいた頃
小学校に上がるか上がらないかの私が、日々受けた影響は計り知れない。
人間の喜怒哀楽、あらゆる感情が私の周囲に渦巻いていた。
その頃がきっとベースになってできあがったのだろうと思うけれど
私の中にいくつかの信条=鉄則がある。
◆一、ひとの間できれいにお金を使う
ここぞというときに出し惜しみをしない。
自分の財布の中身を使い切ることになっても、カッコ悪いマネはしない。
もてなすときには、最初から最後まで。
◆二、礼を尽くす
ひとに受けた恩は忘れてはならない。礼を欠いた人間になるべからず。
◆三、情けを忘れるべからず
目の前で苦しむひとをまたいでいく在り方をしてはならない。
◆四、嘘をつかない
自分の信念に反することはしない。
ひとを欺かない。大風呂敷を広げない。
◆五、情けないひとになるべからず
ひとに上下はない。尊大にならず、年齢や肩書で態度を変えない。
公衆道徳はわきまえ、ひとさまに迷惑をかけない。
◆六、見かけ、身の回りはきれいに
自分の身なり、生活の場の有り様は生き様と同じと心得る。
自分に構わなくなったらおしまいと思え。
自分の始末をできるひとであること。
◆七、場をわきまえる
いついかなるときも取り乱さずにしゃんとしていること
これ、いつも完璧にできているわけではない。
思い返して反省することも多々(-_-;)
なんたっていつまでたっても未完成な人間だし
失敗もするし、ドツボにもはまる。
ダメダメな自分にがっかりすることも少なくない。
みなぎる自信だってありゃしない。
だけどね、ひとつだけ決めていることがある。
ここぞというときに、矜恃(きょうじ)を忘れぬ自分であること。
周囲に育てられてきた、注がれてきた思いをちゃんと受け継ぎ
次の時代にバトンが渡せる私でありたい。
私ができることなんてたいしたことじゃない。
簡単にいえばだよ、ひとさまの家で靴をそろえ、
ごめんなさいとありがとうがとっても大事だよってことを
若い世代に真面目に伝えらえるかどうかってこと。
そしてね。
おばちゃんと呼ばれない、かっこいいオトナであり、
その自分を生きている限り更新し続けること、これに尽きる。
☆・:+:。+・。
一年前にfacebookにPOSTした文章がある。
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素敵でかっこいいover50才が増えたら
世の中ホントに楽しくって
住みやすくなるんだと思う。
真剣に、本気でそうだよと思う。
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かっこいいオトナには無条件で憧れる。
私もそうやって育ってきた。
自分がどうだかはわからないけど、
子供や若い人に見せられない自分ではありたくない。
世の中をよくしたいなら、まずは自分がかっこいいオトナを目指す。
なんかね、これしかないと思う!
☆・:+:。+・。
もちろん、さらっとやりながら、水面下でバタ足しているところはみんなあるさ。
それでいいんだと思う。
ひとの真似でも、自分なりでも構わない。
いつまでも「ステキだね」「かっこいい!」っていわれる、
そんなオトナになろうよ。ね!
LOVE & HUG:-)**
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