#108 *SPICE OF LIFE*「結婚しました」
おはよう、由歌利です。
真冬な週末を越えて、今日はすっきりと晴れた葉山。
春らしいエイプリルフールの朝。
週末、本人が思っていたより気力・体力を使ったらしく
昨夜は意識がほとんどなかったよー(^^;
そういうときは寝るに限るで、今朝はしゃきーんと回復!
今週も笑顔でいこう!
☆・:+:。+・。
さて、週末からfacebookのタイムラインを賑わせておりますが
3月30日、めでたく結婚式を挙げました。
(メルマガには31日とウソを書きました:汗)
お祝いをくださったみなさん、本当にありがとうございます。
ワタクシゴトであるけれど、今世最後の結婚式になるはずなので、
今日はあえてその私事について書くね。
☆・:+:。+・。
今回の結婚式、私にちゃんとドレスを着せたいと言ってくれた
夫のおかげで実現できたこと。
でもねー、基本、日本の結婚式事情って「お仕着せ」なわけ。
泣かせる演出、感動のシーン創出、お定まりのこととか
50才を越えた再婚同士のふたりがなにかをやろうというには
ちゃんちゃらおかしくてその通りにはできないわけです(-_-;)
ありがちなあれこれ。
いろいろなことが気になって、招待客に悩み、
ドレスを選ぶにも予算内、好きじゃないけどパックになっているなにか、
レールに載せられる進行、万人と同じセリフで誓いを立て、
ここからここまでという中から選ぶ引出物に引菓子。
次の披露宴時間とか式場の都合でせきたてられ、駆け足な進行、
結果、忙しくてよくわからないまま通りすぎる。
そういう「おきまり」だからというのは全部やめた。
フツーにやろう、自分たちのやりたいを通そう!になったわけ。
今回はお料理と飲み物を除き、招待状から席札までの紙もの、引出物、式進行、
ドレス、ヘアメイク、会場の花etc.なにからなにまでお仕着せはひとつもない。
招待客も両家の親族あわせて50名越え、最初は親族だけでいいと思っていた。
派手、豪華にやりたいわけじゃない。豪勢な結婚式も趣味じゃない。
かといって、会費制の式にお招きするのも粋じゃない。
友人たちに祝ってほしいけれど、名前を挙げれば50名は楽に越える。
どうしようかと。ただ、途中ではたと気づいた。
お祝いの席にいてほしい家族以外のひととは誰のことなのか。
結局それは「友人」ではなく、「魂」の近しい人のことだと気づいた。
魂レベルで考えるなら、つきあいの長さや交際の深さが尺度ではない。
直感で、その日その場にいてくれないとおかしい!と、思うひと。
儀礼はすべて排除して、それぞれお招きした親族外の方は両手で足りるだけ。
そういう意味でいうとね、おともだちはお招きしなかった。
お招きできなかったともだちは、大切ではないという意味じゃない。
あえて、いうね。みんな大好き。だから深読みしないでね。
今回は、とにかくやりたいようにやってみた。
実は、こういうことをちゃんと考えられたのはこの年齢だからなのだと思う。
一回目の結婚式のことは、お互い、よく覚えていない。
「招かなければならない方々」を招き、
わからないから手順に沿っただけだったはず。
今回はあえて「山場」なし、超シンプル。
主役は私たちと招待客全員。
3月30日(ここもメルマガでは31日って打ってた:汗)、新郎新婦である私たちは
ずっと、そう最初から最後まで笑っていた。
ほんとに喜んでくれている大好きな人たちに囲まれて
祝ってもらえるそのことが
ただ、嬉しくて、嬉しくて、心底から嬉しくて。
泣きまくる親族やともだちの顔を見ても、
そのさまが嬉しくてありがたくて笑顔になった。
ひたすら愛と感謝でいっぱいで、飛び跳ねそうだった!(^^)!
2月末の入籍、そして、結婚式。
こんなにも嬉しくて、感謝があふれて
「やってよかった」と思える出来事だとは知らなかった。
たいへんだったよ、自分たちで総合プロデュースしたから。
でもね、ちっとも華麗な式じゃないのにもっのすごい満足度なの。
☆・:+:。+・。
この場を借りて。
探してもイメージに合うものが見つからず、困っている私のために
イメージ通りのネックレスとピアスを作製してくれた
ジュエリーデザイナーの不破梓さん。
私が大好きなアマリリスを、時期がずれているのに何度も輸入しながら
試行錯誤してブーケとブートニアを作ってくれた従姉の菅野美智子ねーさん。
ドレス~装飾品のトータルイメージをみながら、
人生で最も美しい新婦の私をつくってくれた森本美紀ねーさん。
パッケージから包装紙、シールに至るまでうるさくこだわる私に応えて
最高においしい引菓子のガトーショコラを焼いてくれたJJmonksの金光ヒロシさん。
結婚式の細部の流れと音に悩む私たちを救ってくれた、元JOYWOWの内藤志乃さん。
式に合わせて頭蓋骨矯正とリフトアップフェイシャルをしてくれた朱敬こと松岡里奈さん。
涙目になりながら写真を撮り続けてくれたカメラマンの武藤奈緒美さん。
引出物への細かいオーダーに一か月にわたり、
気持ちよく対応してくれたココレカのみなさん。
私がバタバタなのを察してなにくれとなくフォローしてくれた
弊社のサミーと阪本けーちゃん。
そして、お祝いの気持ちを送ってくださったすべてのみなさん!
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。
ころから最大級の感謝です。
愛してるよっ!!
いまもむっちゃしあわせだけど、もっともっと笑顔で、
JOY・WOW・LOVE・FUNな人生を邁進するよー!!!
LOVE & HUG:-)**
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