#217 *SPICE OF LIFE*「ちゃんとの正体」
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こんにちは、由歌利です。
沖縄も秋らしく、湿度の低い
爽やかな日が続いています。
昨日、糸満で購入した沖縄産の
完熟グァバをジュースにしたら
ナミダものの美味しさ!
沖縄の秋にも実りはある♪
週3-4回、5㎞の朝ラン、続いています。
走るって気持ちがいいね。
さて、今週もスタート!
☆・:+:。+・。
ちゃんとしているひと。
私もずっとその一人だったから、
なおさらよくわかるんだけれど、
これ、よくないなぁと思う。
悪くない、どちらかといえばいいから、
なおさらよくないんだ。
ちゃんとしてるひとってね、
かわいくないの(笑)。
でも、自分に何かが足りない、
もしくは、そうしないと
後ろ指さされる、嫌われるのが怖い、
そんな弱さがあるから
ちゃんとしなくちゃって思うんだ。
この癖、ひとを遠ざけるんだよ。
たとえば子犬や子猫が
ちゃんとするかっていったらしないよね。
だから、むっちゃかわいいのさ。
怒られても怒られても、
誰に対しても同じように
無邪気にじゃれてくる。
ヘマするし、粗相はするし、
天真爛漫にお腹だして寝ちゃうし。
愛しくて、守りたくて
怒りながらも笑っちゃう自分がいる。
ひとも同じだね。
子どもでもオトナでも、変わりなく。
☆・:+:。+・。
ちゃんとするって、慣れちゃうと
どうってことなく出来るし
無意識レベルで体も口もそう動く。
でもさ、これ、つまらないんだよ。
ツッコミどころないし
かわいくないし
一緒にいて息がつまる。
同席している自分も
粗相なくちゃんとしていないと
怒られそうだから。
ちゃんとしている側からするとね、
怒っているつもりもないし
隙がないなんて思いもしない。
逆に自分がちゃんとしている、
そう思われていることに驚いたりする。
うすうす感じてはいるんだよ。
自分のなかにある強固な壁の存在に。
自分になぜ、親友とか、
恋人、※結婚相手※なんていう
親しい関係性のひとが出来ないのかって。
逆にね、
親しい関係の相手がいる場合もあって。
そうなるとよけい自分の癖に
気づけないけど(昔の私w)。
※結婚の場合、人間性や愛ではなく、
結婚や安定が目的だと実るケースもよくある。
恋人にはしたくないけど、結婚には最適みたいな※
☆・:+:。+・。
あのさ、いくつになっても
どれほど立派な大人であっても
ひとは「甘えたい」イキモノなのだと思うの。
動物もみんなそうだよね。
それが人生を終える直前であっても。
甘えてくる相手はかわいい。
言い換えれば、ぶきっちょなところや
ダメなところ、弱み、素の部分を
作らずにみせてくれるとね、
信用されているんだと感じる。
だから親身になる。
考えてみて。
どんなひとにこころから甘えている?
誰なら甘えることができる?
その相手ってさ、
自分の存在を認めて、愛してくれている、
無条件にそう実感できる相手でしょ?
ひとはみーんな愛されたい。
受け入れられたいんだよ。
こころから、笑顔で。
一緒にいると楽しいって思われたい。
でもね、ちゃんとしているひとは
それが出来ないの。
自分が愛されているかどうか自信がない。
ちゃんとしていない自分のことを
受け入れてくれるかどうかわからない、
だから「ちゃんとする」んだよね。
「ちゃんとする」から離れてごらんよ。
離れたら、嫌われると思うでしょ?
そんなことないよ。
できない自分を出していいんだよ。
そっちのほうがね、
「愛」も「ひと」も
手に取れるほど、わかりやすくなる。
☆・:+:。+・。
ちゃんとしないってね、ダーダーに
なにもしないってことじゃないよ。
いい意味での「隙」があること。
自分を作り過ぎない。
完璧なひとなんかいないよ。
ちゃんとできているなんて見かけだけ。
そう思っているでしょ^^?
これっぽちの人間でかまわない。
そのこれっぽちがいえたなら
愛されるひとになっていくんだよ。
なーんにもなくさないよ。
ためしてみたら?
LOVE & HUG:-)**
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次回は時間指定ができないけど出します。
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