#95 「たくさんのLOVE*PART2」
お待たせいたしました、続きです!
☆・:+:。+・。
———-前略———-
うん、今だから言うけどね、主催者、チームの頭として、
ほんとにハラハラし通しで、どうやったら本気になってくれるのか、
まじに大丈夫なのか?と悶々とする日々だった。
式を挙げるふたりのために、絶対に失敗は許されない。
一生の思い出に残る日なのに、いやな思い出だけは持たせたくない。
来てくださるお客様に楽しんでもらうには…等々、ほんとに胃が痛かったw
こういう時に限って問題は起こるもので、
メンバーの一人にこれでもかというほどいろいろ起こり傷心しまくり、撃沈。
他のひとりは「言葉の意味合わせ」をしていなかったために意味を取り違えて、
撃沈。他にも諸々あった。
誰が悪いわけじゃない。でも、みんな気を遣いすぎて押し黙る。
一時は、パーティーを止めることさえ考えた。
でもね。
メンバー個々人はそれなりに悩み、「このままでいいのか、貢献しているのか?」
と考えていることもわかっていた。
言いたいことは言う。でも、待つ。そうしようと思った。
だてにここまで一緒にやってきたわけじゃない、
きっと大丈夫。私の仲間、教え子であり、可能性は大きい、必ず気づく。
その一点に掛けた。
パーティー当日の朝9時。
六本木に集まったみんなの顔を見た。
「いける!」ってことがよ~くわかった。
それぞれの決意が顔に表れていたんだ。
緊張とやる気と成功させたいという思いがみなぎっていた。
そして、開始。
私はひたすら会場を駆け回り、参加者の触媒担当、
前に出て話もしなければならなかった。
でもね、メンバーのおかげでその役に徹しきれたんだよ。
な~んの心配もなかった。それぞれが無言で助け合っていた。
そして、参加してくださった方々が楽しんでいる様子と熱が伝わり
もう、ほんとにほんとによかった!!
やることをとことんやるだけ。
そう思えたのはMJBメンバーのおかげ。
間違いなく彼らは成長していた。
チームとしても、個人としても。
手前味噌だけれど、私は彼らを誇りに思う。
仲間を、チームを助けるためにやり抜いたんだもん。
私が思っているよりずっといろんなことを感じてくれていたんだ。
ほんとに、ありがとう。
よくやった!!
なによりも、参加してくださったお客さま方に心からの感謝です。
私たちの企画したパーティーを味わい尽くしてくださってもう、言うことはありません。
企画側だけではパーティーは作れない。
参加してくださる方々の気持ちがのってこそのものだから。
みなさんが来てくださるという事実が、MJBメンバーの結束をも固めたのです。
メンバーを代表して、もう一度。
本当に、ありがとうございます。
まだまだ若輩者ばかりです。
でも、私の大切な仲間です。
私を含めまして、メンバーをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
☆・:+:。+・。
チームリーダー、プロジェクトのマネジメントをされているみなさん。
メンバーを信じてあげてください。
やらせてみてください。
彼らはきっと気づきます。
あなたがきちんと背中を見せて動いているなら。
彼らはきちんと考えています。
必ず成長していくはずです。
もしもチームがうまく機能しなかったとしたら。
ご自分を省りみてください。
彼らにだけ非があるわけじゃないはずです。
あなたの中にあるなにかが邪魔をしているのです。
☆・:+:。+・。
やっぱ、この世は愛だよ、愛!!!
No comments yet. You should be kind and add one!
The comments are closed.