自分にむかってまっすぐに。「LOVE & HUG」

#157 *SPICE OF LIFE*「井の中から脱出せよ!」

※ここには掲載していないオマケ話をメルマガに載せています。
ええっ?!ってことから、どうでもいいお話まで^^

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おはよう、由歌利です。

この雨模様、そろそろ梅雨なのかもと、

新入り那覇市民は空を見上げる。

重ねて、カーナビの更新がほぼ不可能なことが判明。

残念な気持ちにひたっていたのだけれど

実際はiPhoneのGoogle mapがあればなにも困らない!

行きたいところはたくさんある。

空と相談しながら遊ぶ5月にする予定♪

楽しいGWでありますよーに!

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

会話すること、好きですか?

楽しい?

 

 

たとえば

一緒に食事をして楽しいひとは会話が続くひと、なのだと思う。

この会話、ただ話し続けていればいいという意味ではない。

表面上ではなく、そう、哲学的、抽象的な話ができるかどうか。

プラトンやサルトル、ニーチェがどうのってことじゃないよ。

哲学的というのは、内面で考えていることや感じたこと、

自分の思考を言語化して、第三者とシェアすることなのだと思うんだ。

 

 

表面上の会話っていうのはね、

みんなが知っていてあたりまえのことだったり、

天候、時事ニュース、「今日はお休みですか?」のような

たとえて言うなら、美容院でシャンプーをされるときに

アシスタントが投げかけてくるような題材ね。

TV番組、お笑い、言ってしまえば、どうでもいい話だよ。

1+1=2みたいに、答えたらオシマイになっちゃうの。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

一昨日、羽田空港の書店で暇つぶしに本を眺めていたとき

「池上彰の教養のススメ」に目が止まった。

表紙に書いてあった言葉に思わず手を打った。

 

 

「四の五の言わずに死ぬほど沢山本を読め。」

「本当の教養は無駄な時間から始まる」

「仕事で、人生で、生き抜くための最強の武器になる。」

「教養なきビジネスは何も新しいものを生まない。」

 

 

内容は一切読んでいないが(買わなかった:笑)

裏表紙を見て、さらに、さらに納得。

『教養とはつまるところ「人を知ること」だ。』

おっしゃるとーり、池上さん!と、嬉しくなった。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

どんなビジネスも、関係もすべて「ひと」。

そのひとのあり方で良くも悪くもどうとでもなるよね。

じゃあ、あり方ってどうやって作られるんだろう?

 

 

ひとのあり方や考え方の形成は、勉強もさることながら

新しい出会いや他者との会話が重要なカギになるんだ。

その会話を重ね、広げることによって

自分の内にあるこころのひだひだが多く、深くなる。

会話を広げられる、続けられるひとになるためには

本・新聞を読むこと、映画や舞台をみること、触れること、

知らない場所、知らないひとを知ろうとすること、

そして、様々なひとと会話することなんだ。

本は、たださらっと読むだけじゃ会話力はつかない。

主人公の立場になり、こころの動きを追い

その感情を想像してみること。考えること。

同じ本や映画をみたひとと意見を交わす。

自分の感じたことを述べ、自分と違う意見に耳を傾ける。

100%同じように感じるひとはいないはずだから

必ず新しい視点に出会うことができるよ。

 

 

そうやってはじめて自分の栄養になるんだ。

自分のこころの内に、疑問や新たな考えが生まれ

気づきに至るんじゃないかな。

 

 

☆・:+:。+・。

 

 

世界を広げよう。

意識的に!

時間がないというのなら、せめていろーんな本を読もう。

ひとってさ、自分が思っているよりずっと

「井の中の蛙」になっているものだよ。

毎日同じ職場に通い、同じひとと会話し

同じような顔ぶれの友人とたまに会って話す。

ビジネス書、ハウツー本だけ、小説は好きな作家だけ。

これじゃあまりに限定的、底が浅いと宣伝しているようなものでしょ。

 

 

普段、言葉を交わさない相手と会話する。

仕事以外のことを話してみる。

自分の本音を深く探る、探究する。

そこかしこにたくさんの「へぇ~!」と感動の種が転がっているんだから^^

LOVE & HUG:-)**

■次回配信はGWあけ5/7(水)☆午前11時です。

季節の変わり目を感じる。


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