Let’s be a Planetarist !<造語だけど
一日家で片づけをしている三連休初日。
BGMは東京FM、流れてきたニュースに手が止まった。
スウェーデン政府は、Curators of Swedenというプロジェクトを開始。
国の公式twitterアカウントを週替わりで国民に任せはじめたんだって。
すごくない?!開かれた政府だよね、ほんと。
国民以上に国を愛して、
「スウェーデン」という観光国ブランドを表現できる人はいないからだそう。
まさに、そのとおり!
こういう話、すごく嬉しくなる。
政府や観光局からのおかたい宣伝をみたところで
「行きたい!」気持ちにはならない。
「うーん、いいけどなー。高いしね、遠いよ」が関の山。
たとえば、仲のいい友達に
「すっごくよかったよ!なんていっていいかわからないくらい感動した!」
なんて言われたら、身体が動くよね。
こりゃー、行かなきゃ、見なきゃ!!と間違いなく思う。
意図的に作られた口コミや宣伝に心が動くほど、
みんな、ウブじゃない。
「気持ち」「愛」「感動」、
これがあるところに人は敏感に反応するんだもの。
しょせん現在の「国」という枠組みは邪魔なものだと思っている。
乱暴にいっちゃえば、利権を守るために陣地宣言をしているようなものだし。
もちろん機能として、システムは必要だよね。
でもね、もっともっと人を信じて自由になったらいいな。
誰の国、誰の土地、権利、そんなものにこだわっていたら
人の心はわからなくなる。
そんなわけで、twitterとはいえ、このオープンなプロジェクトは素晴らしい。
開かれた国として、多くの情報を世界へ送り出す。
こうやって少しずつ、間違いなく、世界は変わっていくね。
国も人も近づいていくよ。
どこそこの国の人、ではなく、プラネタリストになっていかなくちゃね。
——— + * + * + * + ———
ところで。
今、山タツのクリスマス・イヴがラジオから流れ始めた。
私と同じジェネレーションの人たちはさ、
(残念なことに)おじさんおばさんと呼ばれているけど
クリスマスにはたくさんの思い出とともに、
ワクワクとドキドキへの期待をきちんと持っているんだよね。
その気持ちを隠さずに、きちんと表に出して
しあわせであたたかな時間を過ごしてね。
さて、私のクリスマスはというと。
明日も明後日も、それぞれ違うタイプの
熟れた美しい女性と過ごしまーす(笑)
Very Merry Christmas to all of you…..:-)
No comments yet. You should be kind and add one!
The comments are closed.