プロであること
今月は、走りながら仕事とお付き合いの席に
馳せ参じる日々を過ごしている。
こういうのも「らしくて」いいなと感じる余裕が、
いったいどこから出てくるのか不気味だけど(笑)
本当にバタバタで、PCにも近寄れない日々が続いた。
心とは勝手なもの、そうなるとBLOGネタが次々湧いてくる。
アレが書きたい、コレもいいな、とか。でもね、ほとんど覚えて
いないの(汗)。移動の途中とかふとした時に思いつくことが
多く、メモれ!と思う時には後の祭り~♪
先週?先々週だったかな?
ZOE代表、ヘアメイクアップアーティストの森本美紀さんと
リサーチを兼ねて、百貨店の化粧品売り場に出かけた。
その日、私の肌の色に合うファンデーションを探してもらうという
ミッションがあったため、まずはそこに着手。
美紀さんは、プロの感覚に従って私の肌に合うものを出している
化粧品会社のファンデーションを片っぱしから私の頬にのせていく。
すでに仕事モードに没入していて、彼女の長い髪や手は様々な
トーンのファンデーションで色づいていく。「髪が…手が!」なんて
いっても聴こえない。集中度200%。
45分後、ようやく決めたのはIPSA(イプサ)のリキッドタイプ。
それまで使っていたものとは格段の差、私の肌から違和感が
消えた。その場所だけで何十とあるブランドからたったひとつを
選び出すプロの勘と仕事に、ただ圧倒された。
メイクを仕事としている人以外は、何年化粧をしていようとも
素人と定義できる。素人である私たちが自分用のファンデを
選ぶ時、所詮、1,2店舗を回ってどっちにしようかな程度だし
ほとんどは化粧部員さんにお任せだ。ただ・・・
化粧部員でさえプロとは定義できない。化粧部員の方たちは、
どう教育されているかによって持ちあわせている知識が異なる。
自社製品を売ることが仕事だし、例え色が合わなかったとしても
「こちらがお似合いですね」と、言うことが求められる。
素人とプロの違い。目の当たりにして初めてわかることなのかも。
どんな仕事でも同じだと信じているが、選び出すこと
決めることに集中すれば、そこに妥協の入る余地はない。
ひとつを極め精進し続けてきたプロフェッショナルの感性に
お見事というほか言葉が見つからない。
私自身もコンサルタントして自分流、いや、由歌利流の技法を
極めようと、日々精進しているが、今の年齢になってようやく
自分のスタイルというものが見えてきたように感じている。
クライアントのニーズ、自分の能力とをすり合わせ、余分を
捨て、最速、最大値に結果が辿り着くよう修正を重ねながら
ともに目標に向かう。そういう時、自分の疲れや睡眠時間は
全く気にならなくなる。いちばん楽しいと感じる瞬間であり
目の前にいる人の笑顔がただただ見たい…
そんな気持ちで突っ走るからなのかな。
プロである自分をいつも、どんな時も意識していたいね。
さて!
現在、新たな由歌利BLOGサイトを作っている最中です。
クリスマスにはお披露目しようとがんばっています。
(マジに、がんばれ!!ワタシ(汗)!な状態です…)
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